11月18日(日)
9月上旬某日は1回目の期日。
前回の記事でお知らせの通り、T社側は欠席でした。
裁判所に指定の時間より20分ほど早く着き、受付を訪ねる。
時間通り指定の部屋に入るよう言われ、ロビーで待つ。
そこへ、書記官が現れ話しかけられた。
「今日は相手側が来ていないけど、どうするつもり?」
話の内容は、普通 弁護士が代理人を務めると、1回目の期日後 連絡を取り合って和解しているようだ。 あなたはどう考えているのか・・・とのことだった。
2回目の期日で終わりなので、次回期日を待って裁判所の決定を貰うのか、和解の方向で考えているのかと訊かれた。
和解を希望しているので、明日にでも相手の担当者に連絡を入れるつもりだと答えた。
第○号法廷に入り裁判らしき物が始まる。
裁判官 ・ 書記官 ・ 私 の三人だけで始まる。
今回は落ち着いていたのか、部屋の様子を見渡す余裕があった。
この部屋には、窓がない。 ・ ・ ・ ハエが一匹飛んでいて、とても似合わない感じがした。
・ ・ ・ ・ どうでもいいことですが。
名前の確認。事件内容の確認。計算書原本の確認。
そんなところでしょうか。
相手側からの答弁書の説明で、答弁書の内容は、相手側が今この場で話した事になる。
と、聞かされ ・・・なるほど、そうですか。と、感心する。
その場で次回の期日を決め、今回は終わり ・ ・ ・ の、雰囲気。
そこで裁判官がオフレコな感じで、和解の事を訊いてきた。
さっき書記官に話したのに~
明日にでも連絡を取るつもりだと答えると、和解が成立したら取下届けを出すようにと言われた。
「 は~い 」と、ちょっと間延びした返事を返した自分にガッカリしながら閉廷。
T社の方から連絡をしてくるかも。と思いながら待ち、こちらからT社担当に連絡を入れたのは、裁判の3日後になってしまった。
続く ・ ・ ・
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