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8月5日(土)
昨夜放送されたドラマ〔 黒い太陽 〕
キャバクラが舞台のドラマです。
主人公の立花(永井大)とヒロイン?千鶴(井上和香)は二人とも親の借金を返済する為に水商売に入った と言う設定です。
立花の父親は、事業の借金を背負ったまま倒れ、植物状態で入院中です。
その借金を返済するというのですが、保証人になっていたのか、借金を返済して親の事業を再建したいのか、と、理由が考えられます。
が、 千鶴の方は、親の保証人になっている様子はありません。
しかも、両親は借金を背負ったまま交通事故で亡くなっているのです。
と、言うことは、借金を相続してしまった・・って事ですねぇ
借金がある者としては、考えておくべき事ですねぇ
調べてみました。
相続の放棄
相続放棄とは、全面的に相続を拒否することです。
借金などのマイナスの財産が多い場合に利用するとメリットがあります。
相続開始を知ってから3か月以内に、被相続人の住所地の家庭裁判所に相続
放棄の申述をする必要があります。
・・・3ヶ月かぁ、短いですねぇ、3ヶ月放っておくと、相続したことになり、それ以降は放棄できないそうです。
放棄した場合、負債だけでなく建物や預金の資産も、すべて放棄することになるので、慎重に考えなければなりませんね。
親が亡くなってから、3ヶ月以内に借金の存在に気づけばいいのですが、金融機関や消費者金融が期間内に相続の意志を尋ねて来るとは考えにくいのですね。
資産より借金がはるかに多く、今 何かあると子供に迷惑が掛かりそうな人(私たち夫婦)は、子供に相続のことを話しておくべきかも知れません。
※第1順位の相続人が相続を放棄した場合は、第2順位又は第3順位の相続
人が代わって相続人となります。場合によっては、相続人になる全ての者
が相続放棄をする必要があります。
・・・たとえば、私の場合 子供が放棄したとき、私やダンナの兄弟に相続権が移ってしまうと言うことですね。
限定承認
限定承認とはプラスの財産とマイナスの財産がある場合に、プラス財産の限度
で、マイナス財産も相続して、それ以上のマイナス財産は相続しないという
方法です。限定承認をするには、相続人が相続開始を知った時から3ヶ月以
内に、家庭裁判所に限定承認の申述をしなければなりません。
相続人が複数いる場合、相続人全員が一致しなければ限定承認できません。
・・・ほしい財産(たとえば住宅)があった場合、その財産に見合った額の負債を相続できる と言うことですねぇ。 これも3ヶ月以内と短いです。
でも、1億円の借金があっても、住宅が1千万の価値しかなければ、借金も1千万だけ相続できると言うことです。
ただ、住宅だけと言ったように、資産を選ぶことは出来ないようです。
生きている内に借金を整理出来ればいいのですが、何時何が起こるか分かりません。私の借金ぐらいなら何とかなるでしょうけど・・・・・・
やはり、子供に話しておこうと思います。
昨夜放送されたドラマ〔 黒い太陽 〕
キャバクラが舞台のドラマです。
主人公の立花(永井大)とヒロイン?千鶴(井上和香)は二人とも親の借金を返済する為に水商売に入った と言う設定です。
立花の父親は、事業の借金を背負ったまま倒れ、植物状態で入院中です。
その借金を返済するというのですが、保証人になっていたのか、借金を返済して親の事業を再建したいのか、と、理由が考えられます。
が、 千鶴の方は、親の保証人になっている様子はありません。
しかも、両親は借金を背負ったまま交通事故で亡くなっているのです。
と、言うことは、借金を相続してしまった・・って事ですねぇ
借金がある者としては、考えておくべき事ですねぇ
調べてみました。
相続の放棄
相続放棄とは、全面的に相続を拒否することです。
借金などのマイナスの財産が多い場合に利用するとメリットがあります。
相続開始を知ってから3か月以内に、被相続人の住所地の家庭裁判所に相続
放棄の申述をする必要があります。
・・・3ヶ月かぁ、短いですねぇ、3ヶ月放っておくと、相続したことになり、それ以降は放棄できないそうです。
放棄した場合、負債だけでなく建物や預金の資産も、すべて放棄することになるので、慎重に考えなければなりませんね。
親が亡くなってから、3ヶ月以内に借金の存在に気づけばいいのですが、金融機関や消費者金融が期間内に相続の意志を尋ねて来るとは考えにくいのですね。
資産より借金がはるかに多く、今 何かあると子供に迷惑が掛かりそうな人(私たち夫婦)は、子供に相続のことを話しておくべきかも知れません。
※第1順位の相続人が相続を放棄した場合は、第2順位又は第3順位の相続
人が代わって相続人となります。場合によっては、相続人になる全ての者
が相続放棄をする必要があります。
・・・たとえば、私の場合 子供が放棄したとき、私やダンナの兄弟に相続権が移ってしまうと言うことですね。
限定承認
限定承認とはプラスの財産とマイナスの財産がある場合に、プラス財産の限度
で、マイナス財産も相続して、それ以上のマイナス財産は相続しないという
方法です。限定承認をするには、相続人が相続開始を知った時から3ヶ月以
内に、家庭裁判所に限定承認の申述をしなければなりません。
相続人が複数いる場合、相続人全員が一致しなければ限定承認できません。
・・・ほしい財産(たとえば住宅)があった場合、その財産に見合った額の負債を相続できる と言うことですねぇ。 これも3ヶ月以内と短いです。
でも、1億円の借金があっても、住宅が1千万の価値しかなければ、借金も1千万だけ相続できると言うことです。
ただ、住宅だけと言ったように、資産を選ぶことは出来ないようです。
生きている内に借金を整理出来ればいいのですが、何時何が起こるか分かりません。私の借金ぐらいなら何とかなるでしょうけど・・・・・・
やはり、子供に話しておこうと思います。
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