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1993受注激減

1月12日(金)

 会社の事~その5 1993受注激減

 代表取締役社長に就任して2年が経った。
 売り上げは、1990年の2億円がピークで、91年は1億5千万円。
 92年は1億を少し出る程度だった。
 順調に?売り上げは下がっていた。

 前社長が仕事から手を引き、現場を見ていた前社長の兄も92年春に退職した。
 受注量が減る事は解っていたが、予想以上の減り方だった。

 会社はもともと設備関係の会社だった。
 土木工事の下請けや建築工事もこなす器用な集団だった。
 土木工事のある工種が得意で、市内や近隣の市町村のAランクBランクの会社から仕事を受けていた。

 仕事の内訳は
 市役所発注の公共工事    20%
 市内・外の土建会社下請け   40%
 民間の元請け           40%
 大体、こんな割合で仕事を受けていた。

 当時は、まず 公共事業が減った。
 予算の減り方は緩やかなものだったが、お役所はAランクBランクの仕事を作るため、下のランクに発注していた仕事をまとめて大きな仕事として発注するようになった。
 上のランクも受注が減っただろうが、下のランクは7~8割減った仕事を取り合うようになっていた。

 ダンナの失敗

 ・ 普通A・Bランクの下請け仕事をする業者は、元請けの協力業者になっている。
 認識されていると言い換えてもいい。
 ダンナの会社は、特殊な技能で市内・外の土建会社から まんべんなく仕事をもらっていたので、何処の協力業者とも認識されていなかった。
 仕事量が減ると最初に切られる会社になっていた。
 
 ・ 会社を小さくするタイミングを見誤った。
 仕事量が減ったのだから、現場の人間を減らしたり、経費の掛かる機械を減らさなければならない。
 現場の人間は季節雇用なので、春の雇い入れまでに採用できないと伝えるだけでリストラ出来る人材だ。(冷たい言い方だが、第三者の目線で・・)
 現場の人間は、ダンナが子供の時から知っている人たちばかりだった為か
 受注増の為にばたばた動き回るだけで、大きな改善を望める肝心なところから目を背けていた。

 ダンナが社長に就任した直後から、公共事業 ・ 公共事業の下請けがどんどん減っていきます。
 勿論、民間の仕事だって減ってしまい、93年の売り上げは8000万程度まで下がってしまいました。

 「 仕事が取れたら、ん百万、ん千万! 営業しても取れなかったら0円なんだよ! 」
 いらいらして、愚痴る事が多くなっていましたねぇ。
 ダンナの一番の失敗は社長になった事だったのですね。

 仕事量はどんどん減ります。
 
 会社の事~その6に続く

コメント
この記事へのコメント
公共工事の影響
Posted by 債務大王@バカ2号
姐さん、こんばんはっす。
フトドキ千万の債務大王@バカ2号が参りましたw

公共工事の受注減は如実に他へ比例するような気がしてなりません。
最近は競争入札だのなんのと言われていますが透明性は依然として謎。

やっぱ大仕事となると一次下請の協力会社というのは強力なカードになりますね。
最初は強力会社レベルでも、うまくいけば大手ゼネコンとのJVも見えてきますから。

何か10年前の価値観で書いてるような気もしますが。

自ブログですが、酔いのせい?はないけどタイトルを変更しちゃいました。
お手数でも、おヒマなときにリンク修正いただければ幸いと存じます。

今宵の定例応援クリ、爆撃っす!
2007/01/13 Sat 02:26 URL [ 編集]
典型的な経営不振ですね
Posted by mpapa
cheeseさん、こんにちは。

中小企業が苦戦強いられる典型的なパターン、
読ませていただき当時のご苦労お察し申し上げます。

何だかんだ言っても、
地方の経済の原動力だった公共事業の担う役割は、
非常に大きかったのに「悪者扱い」されてしまい縮小の方向へ・・・
あの頃から地方経済の疲弊化が加速したような気がしてます。

その煽りをまともに受けてしまったんですねぇ。
しかも「器用貧乏」が裏目に出るとは・・・
あの業界って結構「縦割り」だったりしますもんねぇ、
ご主人の失敗っていうより読めませんよ・・・。

93年当時って事ですけど、今でも地方の経済状況は大差ない
どころか、更に減った公共工事にそれでも大中小様々な業者さんが群がってらっしゃるようです。
どこか「いざなぎ景気凌ぐなんでしょうか?」と皆さん異口同音に言われていて、好景気の実感ないまま、じわじわと経営体力失っていきつつあるようです。これでは地域格差広がるばかりですね、地元にお金が落ちない訳ですから・・・お先真っ暗って感じです。
2007/01/13 Sat 14:42 URL [ 編集]
我が地元は…
Posted by Nightfly67
他ではどうっだのかわかりませんが…
我が地元はかつて土建屋さんの天国みたいなとこでした。
税収や人口が思うほど無いでしょうにそれでも公共事業いっぱいあった!
政界の黒幕的人物が存在してましたから…
しかしその方がいなくなると…
ボコボコつぶれてますね。
国がほぼ間違いなくいただけたであろう大規模な公共事業もどっか行ったみたいだし…
きっと今も皆さんキュウキュウで仕事とってきてると思います。
本来こう言った作業員や水商売の方が景気良くならないと経済発展しないと思いますよ。
3号さんではありませんが空前の好景気ってどこにあるんでしょうねぇ…
少なくても私の財布の中にはそのような物は存在しません(笑)
2007/01/13 Sat 21:34 URL [ 編集]
Posted by cheese
債務大王さん
北海道は公共事業が大きいですからねぇ
全体の景気に影響しますよ。特に地方では
競争入札の事は・・・色々書きたい事が・・・・
誘惑が・・・・でも、書かないだろうなぁ。
ブログタイトルの件 了解です。


mpapaさん
公共事業は今も減り続けているようです。
公共事業が大切な外貨?である地方都市は全体的に景気が落ち込むのは当たり前ですねぇ
で、民間の仕事も減ってしまう。そんなスパイラルです。
まぁ、その中で勝っていく会社もあるわけですが・・・・
北海道は地方格差をびしびし感じますよ~


Nightfly67さん
政界の黒幕的人物ですかぁ
工期が何年にも渡る道路工事が、ムネオさんがあんな事になった翌年、別の業者が施工していた事がありました。
その他の工事でもムネオ派の業者は肩身の狭い思いを下のでしょうねぇ
2007/01/15 Mon 00:00 URL [ 編集]
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