3月13日(火)
ダンナ 裁判所へ その2
ダンナ 裁判所の受付で裁判の傍聴をお願いする。
が、当事者の許可がなければ出来ないと、断られる。
はて?裁判は公開が原則。 傍聴は自由にできるはず。
これは裁判では無いのか?
そこへ弁護士さん登場。
「 当事者ですから入れます。 」 「 なるほど。 」
で、これは裁判ですか~? 傍聴できないのは何故ですか~?
謎のまま ・ ・ ・ ・
案内された部屋は、思ったより小さかったそうです。
長椅子が二つ並んだ定員6名ほどの傍聴席があったものの
裁判自体は楕円形のテーブルを囲んで行われたそうです。
3m×1.5m 程の楕円形のテーブルにゲーム機みたいなものが置かれている。
そのテーブルに座っているのは、上座に裁判長。
裁判長の右側に書記官。 左側に弁護士さんとダンナ。
酒と肴が無いのが不思議な感じ ・ ・ ・ と、ダンナは語る。
裁判長 : 「 それでは、始めます 」
え~~被告側がいないじゃないですか~ と、ダンナの 心の声
書記官 : 「 はい 」 ゲーム機のボタンを押す。 ピポパポピピピ
電話でした。 電話で裁判でした。
まずは、被告側弁護士に参加者を紹介。 すぐに本題に入る。
裁判長が被告弁護士に尋ねる。
新たな計算書を送ってきたのは何故か。 和解を覆すつもりか。
被告弁護士 : 「 いえ! そんなつもりでは有りません!会社に出すように言われたもので・・・ 」
株式会社 SF○○ に言われ書類を出した。 それが通るとは思っていない。
そんな話しを繰り返していたようです。
裁判官が取り下げるのかと尋ねると、取り下げるとあっさり言ったそうです。
裁判を止めてまで、提出した書類を?引っ込める? 解りませんねぇ。
裁判長にこれからの事を強い調子で尋ねられた被告弁護士は、会社を説得して和解すると約束したそうです。
裁判長 : 「 それは、あなたの希望的見解ですか?! 」
被告弁護士 : 「 いえ!必ず会社を説得して和解にします。・ ・ ・ 100%とは言えませんが 」
何度か問答が有ったが、必ずと言いながら、100%とは言えませんがと付け加えるところが面白かった。 ・ ・ ・ と、ダンナは語る。
どうやら、すんなりと和解に進みそうです。
・ ・ ・ ・そこへ、弁護士さん。
「 こうなったからには 減額の和解には応じません!!!。 」
強気です。
計算書通り払って貰う。と 息巻いたそうです。
1,000円台の端数はいいですけど と 付け加えたところが軽いボケのようだった。 と、ダンナは語る。
会社を説得する期間を訪ね 次の裁判の期日を決め裁判は終わったそうです。
時間にして10分程度の裁判だったそうです。
裁判官も弁護士さんも頑張ってくれたようです。
でも ・ ・ ・ 当事者(ダンナ)が居たから頑張ったのかも~ 特に弁護士さんは~
まあ、次回の裁判には良い報告が出来そうです。
● この裁判でダンナが驚いた事
テーブルの上のゲーム機が電話だった事。電話で裁判をした事。
● 私が驚いた事
裁判から戻ったダンナの手帳には、次回裁判期日が書かれていただけで
裁判の内容は書かれていなかった。
ページの真ん中に大きく ゲーム機のスケッチが描かれていた。
ダンナ 裁判へ おまけ へ続く~
自分、裁判所は気になるっす。
まもなく訴訟の準備にとりかかろうと思っていたから<過払い
今回の自分は簡裁案件だけど、裁判自体は個人再生の審尋と同じくらいあっけなく終わるかもって勝手に予想してますが。
被告くるのかなぁ~(笑
追伸:依存ブログへのリンクありがとうございました。
放置しすぎてすみません。昨夜、リンクを設置させて頂きました。
感謝☆
ってなんですか?
そんなんありなの?ありなの??
( ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!
っびっくらしました。。いやまじで。。。
後半に期待。。。
やっぱり刑事裁判とちがって民事は・・・
これからもチェックさせてもらいます
私も・・・・もしかすると・・・・
過払い請求 やるかも~
参考にしたいと思います。記事 ヨロシクです~
猫さん
私はダンナの力の抜け具合にビックリです。
裁判中に絵をかくな~ってかんじ
頼もしくもあるが・・・
itouさん
私も初めて聞きました。
面白いので書いてみました~
これからもヨロシクです。
ひろたさん
裁判所の支払督促が出ていれば債務者は預金口座を調べることが出来るのだと思います。・・・多分。
債権差押命令かな?
まあ、どちらにしても裁判所の決定があってからです。
預金の差押え方はある金額(債務額)になるまでと書いてあります。
預金残高を調べて押さえるわけでは無いようです。
でも、債務者は預金のありそうな所を探さなければなりません。
実際に近隣の町にある銀行は押さえられませんでした。
ネットの銀行も