3月28日(水)
最近読んだ本の話しです。
題名は 「 カウントダウン 」
まず、本の最後に書かれていた著者の紹介をご覧下さい。
藤沢 徹 (ふじさわ とおる)
1946年生まれ。 大学卒業後、アメリカでベンチャー企業を立ち上げ、マスコミに取り上げられるが、結局倒産。 その後、企画 ・ 顧問業を中心に各業界で活躍するが、このたび失業。 海外キャッシングをはじめとするカード地獄にはまり、現在苦闘を続けている。
小説の内容が、この著者紹介とほとんど一緒のなのです。
私小説と言うことでしょう。
カウントダウン |
若い頃会社を倒産させたときの借金数十億円は、半分も返せないまま放置され、その後金融機関からの請求もなく事実上時効となっている。
カード地獄にはまる原因となったのは知人に誘われて勤めたコンサルタント会社でした。
大きな案件を抱えてはいるが、それがうまく行かなければ運転資金が回らない状況で、出張旅費などを個人のクレジットカードで立て替え決済してしまい。それを社長につけ込まれその額を増やしてしまいます。
その後、騙される形で会社を解雇されてしまい、支払に困ってしまいます。
それで始めたのが海外キャッシングでした。
国内の信用情報が伝わらない(少なくとも当時はそうだったようです)とのことで海外のクレジット会社と契約をします。
キャッシングする場所は、なんと台湾。 毎月旅費をかけ台湾まで行ってキャッシングするのです。
幾ら旅費が安いとて、無謀です。
毎月の決済額が100万円~200万円の自転車操業を続けるのですが、当然いきずまります。
最後は知人達から出資を募り自分の会社を立ち上げて、再起を図ろうとします。
と、ここでこの小説は終わりです。 ん~
多少良い兆候が見えての終わりですが消化不良です。
さて、彼は今どうなっているのでしょう。
この小説は10年ほど前の話しです。
10年後の彼は再起できているでしょうか。
ダメだったとしたら・・・・・
海外キャッシングは日本の法律で処理できたでしょうか?
マスコミに取り上げられたり、本を書いたりする人です。
ネット上に何か痕跡が無いかと探してみました。
が、な~んにもありませんでした。
彼のその後がとっても気になる本でした。
もう一つ気になることが・・・・・
仲良くしていただいていたmpapaさんのブログ バカにつける薬??? が消えています。
やめて締まったのでしょうか?
債務整理を依頼していた弁護士が思ったように整理を進めてくれず 困っている状況でした。
どうなったのでしょうか? 気になります。

海外キャッシングですか。
その額で自転車漕ぎ続けたら。。。電動アシスト自転車の電池無しで坂道を登る気分かとw
そうそう、mpamaさん@3号殿のブログが。。。
自分も心配してました。
何らかの理由があってのことと思っていますが。
姐さんと同じく気になるっす。
電動アシスト自転車の電池無しで坂道ですかぁ
重そうですねぇ
昔 エンジン付き自転車がありましたがあれも重たそうですねぇ
え~と、そんな比較の話しじゃないか
mpamaさんも更新の止まっているNightfly67も心配ですねぇ
元気でしょうか二人とも
自分は更新が止まったNightfly67さん@1号殿も、mpamaさん@3号殿もネット上とはいえ関わりの深いお双方。
きっと元気かと。そう信じてます。
ん。。。エンジン付自転車って重そうだw
私も信じてます。
ん~どちらかというと希望してます。