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1月14日(土) 晴れているが雪が降っている・・・ん~キラキラが舞っている
工場にとても話し好きな、おばちゃんがいる。 彼女に気に入られたようで、時々捕まって長話する。
その時、おばちゃんは決まって手提げ袋から、あめ玉を出して渡してよこす。
そのあめ玉は、サロンパス風味だ。
手提げ袋に一緒に入れてあるので、セロファンの包み紙を通して匂いが移ったんだろう。
おばちゃんは、自身がサロンパス風味なので気にならないだろうが、私は断る機会をうかがっている。
昨日の休憩時間、またおばちゃんに捕まった。 あめ玉も頂いてしまった。
でも、昨日の話はいつもの世間話ではなかった。 魚情報だった。
ここの会社は船を持っている。
事務所は一つだが、漁業の会社と食品の会社、2つの会社になっている。
(最近知った)
自分の船で捕った魚は直接工場に来るのではなく、一度市場に入れて、よその魚も含め、欲しいものを買ってくるシステムになっていることも最近知った。
市場に卸せない魚(漁業権の関係?)や珍しい魚は、浜の帳場さんが持ってきて、みんなで分けて持って帰っている様だ。
おばちゃん情報は、今日その魚の中に、オヒョウがあったと言う。
1枚だったから、私らには廻ってこないよと言う。
オヒョウ!!
オヒョウと言えば私の中で白身魚の王様、聞き捨てならない情報だ。
まして、今朝揚がったばかりのオヒョウ。
おばちゃん、情報ありがとう。あめ玉を断らなくて良かった。
私は、事務所に戻り、情報収集した。 情報収集と言っても「オヒョーは何処ですかー」とか「オヒョーは何時分けるのですかー」とは聞けない。
事務所の中の会話を逃さず聞いていたが、オヒョウらしき言葉はキャッチできなかった。
夕方、終業時間になって帰り支度をしているとき、ついにそれをキャッチした。
浜帳場の遠○さんが、部下の石○君にキツイ浜言葉で指示している。
その中の「さばけ」の所が、かろうじて理解できた。
これだ!
思わず、振り向いた。 遠○さんと目があった。・・・・
遠○さん 「お×め:;は∞¢£#き☆○のは○●※¢£§&#」
彼は、私にオヒョウを食べないか?と勧めている。 きっと言っている。
私の食欲が言葉の壁を越えた瞬間だ。
遠○さんが、石○君を指さしたので、「はい」と返事して石○君についていった。
大きなカレイの様なそれは、座布団くらの大きさがあった。
石○君はもっと大きいのも捕れるよと言いながら、プロ並みの手さばきで、切り分けてくれた。
丁寧に、アラもみそ汁サイズにしてくれた。
昨日の夕食はオヒョウの刺身とみそ汁をいただいた。
美味しかった~!
おばちゃん、遠○さん、ありがとう! な、日だった。
工場にとても話し好きな、おばちゃんがいる。 彼女に気に入られたようで、時々捕まって長話する。
その時、おばちゃんは決まって手提げ袋から、あめ玉を出して渡してよこす。
そのあめ玉は、サロンパス風味だ。
手提げ袋に一緒に入れてあるので、セロファンの包み紙を通して匂いが移ったんだろう。
おばちゃんは、自身がサロンパス風味なので気にならないだろうが、私は断る機会をうかがっている。
昨日の休憩時間、またおばちゃんに捕まった。 あめ玉も頂いてしまった。
でも、昨日の話はいつもの世間話ではなかった。 魚情報だった。
ここの会社は船を持っている。
事務所は一つだが、漁業の会社と食品の会社、2つの会社になっている。
(最近知った)
自分の船で捕った魚は直接工場に来るのではなく、一度市場に入れて、よその魚も含め、欲しいものを買ってくるシステムになっていることも最近知った。
市場に卸せない魚(漁業権の関係?)や珍しい魚は、浜の帳場さんが持ってきて、みんなで分けて持って帰っている様だ。
おばちゃん情報は、今日その魚の中に、オヒョウがあったと言う。
1枚だったから、私らには廻ってこないよと言う。
オヒョウ!!
オヒョウと言えば私の中で白身魚の王様、聞き捨てならない情報だ。
まして、今朝揚がったばかりのオヒョウ。
おばちゃん、情報ありがとう。あめ玉を断らなくて良かった。
私は、事務所に戻り、情報収集した。 情報収集と言っても「オヒョーは何処ですかー」とか「オヒョーは何時分けるのですかー」とは聞けない。
事務所の中の会話を逃さず聞いていたが、オヒョウらしき言葉はキャッチできなかった。
夕方、終業時間になって帰り支度をしているとき、ついにそれをキャッチした。
浜帳場の遠○さんが、部下の石○君にキツイ浜言葉で指示している。
その中の「さばけ」の所が、かろうじて理解できた。
これだ!
思わず、振り向いた。 遠○さんと目があった。・・・・
遠○さん 「お×め:;は∞¢£#き☆○のは○●※¢£§&#」
彼は、私にオヒョウを食べないか?と勧めている。 きっと言っている。
私の食欲が言葉の壁を越えた瞬間だ。
遠○さんが、石○君を指さしたので、「はい」と返事して石○君についていった。
大きなカレイの様なそれは、座布団くらの大きさがあった。
石○君はもっと大きいのも捕れるよと言いながら、プロ並みの手さばきで、切り分けてくれた。
丁寧に、アラもみそ汁サイズにしてくれた。
昨日の夕食はオヒョウの刺身とみそ汁をいただいた。
美味しかった~!
おばちゃん、遠○さん、ありがとう! な、日だった。
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