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お金が無いから返せません カードローンとの戦わない戦い
借金と戦う主婦・・・実はそれほど戦っていない。あきれるほど戦っていない。
工場の中国人
1月21日(土)


 勤め先の工場に、中国人の女の子が何人か勤めている。

 彼女たちは、声が大きい。
 いつも固まって大声で話をしている。

 彼女たちは、魚の加工の仕事をしている。
 工場の人の話によると、仕事中も大声で話していると言う。
 でも、みんな働き者で、若いから力もあるし重宝されている。

 魚をさばく仕事なんて、最近の若い子はしないだろうし、賃金が安いのも会社から見ると魅力なんだろう。
 市内の加工場の何軒かで雇っているので、町中でも見かけることが多くなった。

 今日、仕事帰りにダンナが借りた本を返すため、図書館に寄った。
 中に入ると図書館なのに話し声が聞こえる。
 時々笑いが混じって大きくなる。
 その声は中国語。

 ダンナが言っていた。
 図書館の冬場は中国人だらけだよ。
 奴ら、アパートの燃料費を浮かすために休みの日は一日中図書館に居るんじゃないかなぁ、うるさくて困るよ。

 中国の娘は会社の用意したアパート住んでいる。
 国に沢山のお金を送るための節約なんだろ。
 まさか、会社帰りにも寄っているとはね。┐(-。ー;)┌

 ダンナが言っていたように、確かにうるさい。
 が、私は図書館に用は無いし、どうでもいい事と、帰ろうとした。

 ビデオを見るためのコーナーを占領している中国人に、知っている顔を見つけてしまった。

 工場の若い中国の娘だった。

 あ~も~あんた達、ルールを守らないから嫌われるんだよ。
 しかたがない、ちょっと注意をしようと近づいていった。
 彼女達は中国のビデオを見ていた。
 ヘットホーンを付けたまま話している子もいる。
 声も大きくなるはずだよ。

 彼女の肩を叩くと振り向いて、すぐに私のことがわかった様子。

 覚えていてくれて良かったと思ったのも束の間。
 彼女は大声で私のことを周りの人に知らせはじめた。
 しらない娘には紹介をしている。

 言葉は解らないが、そんな感じだった。

 きゃーやめてーって感じで、しー、とか、×印したりとか、身振り手振りで彼女たちをやっと静かにさせた。

 変な所に汗をかいた。

 家に帰ってダンナにそれを話した。

 「 だろ~!奴ら本当、うるさくて困った奴らだよ~ 」

 「 そんなこと言わないで、あの子達は、働き者で良い子達なんだから~今度騒いでいたら注意してみたら? 」

  「 ムリ! 」(- - )
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