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お金が無いから返せません カードローンとの戦わない戦い
借金と戦う主婦・・・実はそれほど戦っていない。あきれるほど戦っていない。
裁判所に行ってみた
1月24日(火)

 ○専○の件は、相変わらず進展がない。

 2月になると観光シーズンになり、仕事が忙しくなるらしい。
 今年になってから事務所の仕事をしているが、忙しくなるとまた梱包の手伝いをさせられそうだ。
 そうなると、時間が作りにくくなり裁判所からの呼び出しにも応じる事が出来なくなる。

 心配なので、午前中に時間を貰って、裁判所に行ってみた。

 ○○地方裁判所。
 玄関の脇の銘板に幾つかの裁判署名が書かれ、その中に簡易裁判所も書かれていた。
 建物内は静かで緊張した。

 ガラス張りの事務所にいきなり入っていくのもどうかと思い、入り口の横にある小窓を開けてみた。

 応対してくれた女の人に、調停の事で聞きたいことが有ると告げた。

 「 被告ですか! 」

 「 え? 」

 自分を指さして、顔を突き出していたと思う。

 彼女は、うなずきながらもう一度「 被告ですか 」 と言った。

 私が被告なのか解らないが、あわてて以前送られてきた支払督促を見せた。

 彼女がそれを受け取り、目を通している間に、それが送られてきて、異議申立をして、相手から電話が来て・・・・・と、早口で伝えた。
 緊張していたのと、何よりも被告と言う言葉にドキドキしていた。

 「 中に入って、あそこの窓口に行ってください 」

 「 はい 」

 教えて貰った窓口では男の人が対応してくれた。
 今度は、いくらか落ち着いて話せたと思う。

 今までの経過を話し、その後どうなっているのか訊ねた。

 ファイルを持ってきて、ぱらぱらめくりながら答えてくれた。

 〔 口頭弁論期日呼出状 〕なる物が送られる事になっているらしい。
 それに、書かれた日時に裁判所へ来るように言われた。

 どうやら、取り下げはしていないようだ。
 その日に都合がつかなくても、事前に申し出ると大丈夫だと教えてくれた。

 「 急ぎますか 」

 「 いいえ 」

 お礼を言って、事務所を出た。
 事務所と反対側に長い廊下があって両側に幾つか部屋がある。冷たい感じがしてちょっと怖かった。
 
 帰り道。
 あそこで、○専○と話し合いする事になるんだな~なんて考えながら運転していると自宅に着いてしまった。
 あわてて、事務所に向かった。

 私が、被告なのかは解らない。
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